大切な森の循環

豊かな森林資源を木材として有効利用することは、地域の林業や木材産業を元気にするとともに「植える、育てる、使う、植える」という循環を生み出すことで、森林を健全に保ち、土砂災害や地球温暖化などの問題から私たちの暮らしを守ります。
県産木材を利用することは、岩手の森林を守り、育むこと。森林の恩恵を次世代に引き継ぐためにも、県産木材を活用してみませんか。
県産木材を利用することは、岩手の森林を守り、育むこと。森林の恩恵を次世代に引き継ぐためにも、県産木材を活用してみませんか。
いわての豊富な樹種
岩手県は、本州一の森林面積を有する森林県です。県土の約8割を占める森林には、県の木である「ナンブアカマツ」をはじめスギ、カラマツなどの針葉樹のほか、ナラやクリ、ケヤキなどの広葉樹も豊富で、多様な樹種がバランスよく生育しています。地元の木で家を建てられることに加えて、好きな樹種を選べることは、岩手に暮らす特権です。